文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

防災(語学)ボランティアに参加しよう

ミンジさんは大学生のとき、韓国から日本にきました。日本に10年住んでいます。フェルナンドさんは、ミンジさんの会社の後輩です。日本語がとても上手ですが、スペインから日本にきて、まだ1年たっていません。
ミンジさんとフェルナンドさんが一緒に歩いています。街にあったポスターを見て、フェルナンドさんがいいました。

フェルナンド

1月17日は「防災とボランティアの日」なんですね。

ミンジ

「防災とボランティアの日」は、1995年1月17日に起こった「阪神・淡路大震災」がきっかけでできたのよ。1月15日から21日までが「防災とボランティア週間」で、災害が起きたときのボランティア活動や、自分たちでできる防災活動について考えるための期間なの。

フェルナンド

ミンジさん、よく知っていますね!

ミンジ

実は私、東京都の防災(語学)ボランティアに登録しているの。

フェルナンド

防災(語学)ボランティアとはなんですか?

ミンジ

東京で大きな災害が起きたとき、被災した外国人を助けるボランティアよ。都内には40万人ぐらいの外国人が住んでいるけれど、日本語が苦手な人もいるでしょう?

フェルナンド

そうですね。

ミンジ

その人たちは、大きな災害が起きたときに、必要なことを知ることがとても難しいと思うわ。いつもは日本語を話していても、混乱してうまく話すことができなくなることもあるわ。

フェルナンド

そうですね。その人たちを助けるのが防災(語学)ボランティアなんですね。

ミンジ

そのとおり!災害が起きたら、都庁にできる外国人災害時情報センターや地域の避難所・災害ボランティアセンター・病院などで、通訳・翻訳・相談対応などをするの。

フェルナンド

母語で話すと安心することができる気持ちはわかります。とても重要なことをするボランティアなんですね!

フェルナンドさんは防災(語学)ボランティアに興味をもったようです。

フェルナンド

僕はボランティアをしたことがないのですが、僕もできますか?

ミンジ

防災訓練をしたり、研修会を受けて、基本的なことは学ぶことができるわ。

フェルナンド

そうですか。僕も日本の生活に慣れたら、防災(語学)ボランティアをしたいです。

ミンジ

ええ、ぜひ応募してみて。私は東京に住んでいる外国人がもっと防災(語学)ボランティアをするといいと思っているの。それぞれの母語を使って他の人を助けることもできるし、訓練や研修で自分が防災のことをよく知ることもできるわ。

フェルナンド

応募するために必要なことはありますか。

ミンジ

ボランティアとしての体力が必要だから、18歳以上70歳未満であることが必要よ。それに、災害が起こったときすぐにくることができるように、東京都に住んでいること、東京都で仕事をしていること、東京都の学校にいっていることのどれかが必要ね。そして、災害が起こったときに、正しく聞いたり話したりすることができる日本語の力も必要よ。詳しいことは東京都にきいてみてね。

フェルナンド

はい、いろいろ教えてくれてありがとうございました!

※防災(語学)ボランティアについてはここにきいてください

東京都生活文化局都民生活部管理法人課市民交流国際係
03-5388-3166

【ルビ入りEnjoy Tokyo らいふ】のボタンを押しますと自動的にルビが入ったPDFデータがダウンロードされますので、デスクトップなどに保存してください。なお『Acrobat Reader』が入っていない方は、こちらをクリックしてください。