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外国人のための生活ガイド 東京都国際交流委員会

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知っておくと役立つルール・マナー

日本で生活するうえでの、知っておくと便利な情報を紹介します。日本には、喫煙・駐車禁止などの法律で決められたルールの他、エスカレーターの乗りかた・順番待ちというような、社会的な暗黙のルールもあります。

(1)喫煙の制限

東京都では、自治体(区市町村)により、歩きタバコや路上喫煙などを禁止したり、罰金などを設けているところもあります。また、駅などでは喫煙所を除き、禁煙のところが多くなっています。公共の場所でタバコを吸う時は喫煙所を利用しましょう。

(2)女性専用車両

都内の一部の電車には女性専用車両が設けられている場合があります。一般的には平日の朝や夜など、通勤時間帯に限られたものが多くなっています。車両にははっきり表示がありますし、アナウンスもありますのでよく注意してください。女性専用車両は、小学生以下の男の子、身体の不自由な人とその介護者の男性も利用することができます。

(3)エスカレーターのマナー

エスカレーターの片側は、急いでいる人が歩けるように空けておくというのが暗黙のルールとなっています。東京では左側に立って右側を空け、関西では右側に立って左側を空けるのが一般的です。
しかし、エスカレーターは歩行することを前提に設計されていないため、駆け上がったり下りたりする際にバランスを崩したり、すり抜けざまに他の利用者に衝突するなどの事故が起きています。そこで最近では、「片側空け」の慣習を改め、エスカレーターでは歩かず、手すりにつかまって利用しようという呼びかけが始まっています。

(4)順番待ちと並び方

日本では、あらゆるサービスにおいて、きちんと並んで順番を待つのがルールで、ほとんどの人がこれに従っています。銀行のATMやトイレの個室など複数のものについては、一列に並んで前の人から順にあいたところへ行くようになっています。前が開いているからと、割り込んで先に使うのはルール違反です。法律ではありませんし、何の罰則もありませんが、無用のトラブルを避けるため、社会的ルールは守りましょう。

(5)駐車禁止

国土の狭い日本、特に人口が密集し、自動車保有台数の多い東京では、違法駐車は大きな問題となっています。増え続ける違法駐車の取締りについて、道路交通法が改正され、取締りが厳しくなりました。これまでは駐車違反の取締りができるのは警察のみでしたが、都内の一部の区では民間の駐車監視員により放置駐車違反の確認も行われています。また、運転者が反則金を払わない場合、車の持ち主に放置違反金の納付が命じられることになりました。詳しくは警視庁のウェブサイトなどで確認してください。

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