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火事

東京都では近年約4,400件の火災が発生しています。火事が起きてしまったときにも落ち着いて行動できるよう、火災予防の正しい知識を身につけましょう。

119番通報
火事を発見したら、大きな声で周りの人に知らせてください。どんな小さな火事でも必ず119番に電話をしてください。119番は、消防車を呼ぶ番号です。
  • 「119」に電話して次のことを伝えます。
    ・「火事」であること
    ・火事が発生した住所
    ・住所が分からないときは、近くの目印となる目標物を伝えるか、近くの公衆電話を利用します。
    ・何が燃えているのか
  • 携帯電話からも「119」に電話をかけることができます。
  • 消防車のサイレンが聞こえたら、道案内のために迎えに出てください。
もしも火事の被害に遭ってしまった場合は、区市町村の役所や消防署に相談してください。

避難の仕方

火事が発生してから避難するまでは、次のような行動をとってください。

  • 火事を発見したらすぐに「火事だー!」と周りの人に知らせる。
  • 消火器などを使い消火します。
  • 天井の高さまで火が大きくなっていたら、危険ですのですぐに避難します。
  • 避難するときは煙を吸わないよう、ぬれたハンカチやタオルなどで鼻と口をおおい、姿勢を低くして避難します。
  • 炎と煙は上に早く進むため、下の階へ避難します。
  • 避難をするときは、エレベーターは使わず、階段で避難します。
  • 安全な所まで避難できたら119番に電話をします。
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火災の予防

火事の原因は、タバコの火の不始末によるものが多くなっています。タバコによる火事を防ぐためには、次のことに気をつけましょう。

  • 寝タバコは絶対にしない
  • タバコのポイ捨てはしない
  • 歩きながらの喫煙はしない
    (歩きタバコで罰金を取る区市町村もあります)
  • タバコの火が消えていることを確認する
  • 水につけて完全に消す

そのほかに多いのは、コンロ、ストーブ、電気コードを出火原因とする火事です。注意点は以下のとおりです。

  • 料理をするときは、コンロのそばを絶対に離れない
  • ガスコンロ、ストーブなどの暖房器具のそばに、ものを置かない
  • 寝るとき、外出するときは、必ずストーブの火を消す
  • コンセントにホコリがたまらないよう、定期的に掃除する
  • 電気コードが折れ曲がったり、家具の下敷きにならないようにする
  • 長期間外出するときはプラグを抜く
また、万一の火事に備え、消火器の用意や日頃の訓練が大切です。地域の防災訓練などに参加して、消火器の使い方を覚えておきましょう。

住宅用火災警報器の設置

住宅用火災警報器は、火災の発生を煙や熱で感知し、ブザーや音声で知らせる機器です。
東京都では火災予防条例により、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。マンションやアパートなどの共同住宅も対象となります。
住宅用火災警報器についてわからないことがある場合は、近くの消防署に問い合わせましょう。

消火器について
  • 消火器には、薬剤量の多いものから小型で軽量のものまであります。いざというときに効果的に使用できるよう、正しい知識を身につけましょう。
  • 定期的に点検をし、誰もが見やすく、使いやすいところに置きましょう。また、湿気の多い場所や日の当たるところを避け、転倒しないような工夫をしてください。
  • 区市町村の清掃事業では、不要になった消火器の回収は行っていません。異常のある消火器や不要になった消火器の点検や処分については、購入した店かメーカーなどに問い合わせてください。
  • 地域の防災訓練や都民防災教育センター(防災館)などで、消火体験ができます。
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