春です! 新しい季節に合わせ、れすぱすも衣替えをしました。毎月みなさんに役立つテーマを取り上げ、Dr.アドバイスと東京に住む外国人の方の楽しい会話でご案内します。第1回目の4月は「日本語の学び方」。韓国人のキムさんがDr. アドバイスに相談していると、中国人のメイリンさんもやって来ました。
キム こんにちは、Dr。こないだDrに聞いた、広場のある公園でお花見をしたら、子どもたちが大喜びでした。妻も桜の写真を撮っていました。
ドクター よかった。あそこはボール遊びもできますからね。ところで奥さんに日本人のお友達はできましたか?
キム まず日本語を覚えなくちゃとあせっていたようだけど、通い始めた日本語教室がとても楽しいみたいです。マンションの近くの地域センターで、ボランティアの方が教えてくれる教室があったんですよ。
ドクター 日本語の学び方で一番親しみやすくて、費用もいらないか少なくてすむのが、そういう地域での日本語教室です。いい教室に出会えましたね。
キム はい。ボランティアの先生で同じマンションに住む同年代の人がいたと喜んでいました。いまは妻よりも子どもたちが心配なんです。
メイリン こんにちは、私もご一緒していい? キムさん、何か心配なんですか。
ドクター やあ、メイリン。キムさんは、小学生のお子さんが日本語に苦労しているらしいんだ。メイリンはどうやって勉強したんだっけ?
メイリン 私は日本に来る前、中国で頑張って勉強したんですよ。日本に来てしばらくの間は、新宿駅のそばの語学学校に通いました。
ドクター メイリンは努力家だったね。日本語の学び方はいくつかある。キムさんの奥さんのように地域の日本語教室でコツコツ学ぶ方法。メイリンのように語学学校で習う方法。これは短期集中的に習ったり、個人のレベルに合わせてどんどん高度に進めていったりできる。ただし授業料もそれなりにかかります。語学学校以外でも、大学でも社会人向け講座に日本語講座を開講しているところもあるね。自宅や勤務先などの近くに大学があったら問い合わせてみるといいですね。家にいながら学びたければ独学のための教材を買ってもいい。レベル別で用意されています。でも、子どもたちはやはり地域や通っている学校で、人と触れ合いながら日本語を学べることが一番ですね。
キム 妻の通う日本語教室はボランティアグループの小さなもので、対象は大人だけなんです。
ドクター 区市の国際交流協会主催の日本語教室はあたってみましたか? たとえば中野区国際交流協会は日本語教室に力を入れていて、大人向けだけでなく、小学校入学前から中学生までの子どもたち向けの教室も盛況です。他の小学校に行っている同じ国の子どもと知り合えるメリットもありますよ。
キム なるほど。区市の国際交流協会に問い合わせてみます。私自身ももっと日本語に磨きをかけたいです。
メイリン キムさん、“磨きをかける”なんて言えてすごいですよ。日本語能力試験を受けてみたらどうですか。
ドクター 日本語能力試験というのは日本語の力を客観的に認定してくれる試験で、4級から1級までありますよ。
キム へぇ、知りませんでした。それも調べてみます。家族で楽しく充実した生活を送るためには日本語を覚えていきたいですね。
ドクター 日本に住んでいるんだから、覚えて話せば話すほど楽しくなりますよね。応援しています。
<ルビ入りDr. アドバイス>のボタンを押しますと自動的にルビが入ったPDFデータがダウンロードされますので、デイスクトップなどに保存してください。
なお『Acrobat Reader』が入っていない方は、こちらをクリックしてください。
■アパートれすぱす バックナンバー
    ―日本語学習編
    ―日本語を学ぶには?
都内の国際交流協会等
top
東京都国際交流委員会 バックナンバーEnglish ワンポイント